売掛金・買掛金
売掛金・買掛金は扱っている商品を売買したときに使われる勘定科目である。
売掛金
得意先へ商品を売り渡したとき、代金を後でいただく、つまり商品代金の未回収額である。
買掛金
仕入先より商品を仕入れたとき、代金の後払い。つまり商品代金の未払額である。
この2つはあくまでも商品を売買した場合のみ使用される。商品以外の売買には、未収金・未払金で処理。
<例題>
@商品50円仕入れて代金は掛とした。三文法処理。
仕入50/買掛金50
A商品60円売上げ、代金は掛とした。三文法処理。
売掛金60/売上